シーズン1謎をネタバレ注意!徹底解説

第10話 「炎と血」

「ゲーム・オブ・スローンズ」激動のファーストシーズンもいよいよラスト。
オープニングでエダードの首を落とした剣がアップになるが、これはスターク家の宝、ヴァリリア鋼の大剣“アイス"だ。

ナイツウォッチのヨーレンとアリア・スターク

ヨーレンがアリアの髪を切りアリアを男の子に偽装する。ナイツウォッチは政治には関わらない規定があるが、やはり南のラニスターより北のスターク家に親愛の情を抱いているようだ。

ブランとオシャ

夢で父親エダードを地下墓地で見たというブラン。ブランがエイリス王に殺された祖父リカルドの話をする。彼はエダードの妹リアナをエイリス王の息子レイガーに誘拐され、その陳情に向かった先のキングスランディングにてエイリス王に焼き殺された。 これでスターク家は親子ともどもキングスランディングで殺されたことになる。

ロブとキャトリン

ここで重要なのはキャトリンがアリアとサンサの両方が人質されていると思っているところだ。

ジョフリーと吟遊詩人

イノシシに殺されたロブ王を笑う歌を歌った吟遊詩人を罰するジョフリー。舌を切り取れとイリーン・ペインに命令するときに、彼以外にふさわしい人はいないというが、これはイリーン・ペインがエイリス王に舌を切り取られているからだ。

エダードの首をサンサに見せつけるジョフリー

ジョフリーがエダードと教育係の尼の首を見せつける。ジョフリーの鬼畜度が増してきた。このときサンサに平手打ちしているのは、アリアを捕縛しにきてシリオ・フォレルと戦った近衛騎士のマーリン・トラントだ。ジョフリーを突き落とそうとするサンサだが、サンダー・クレゲインに止められる。

ロブを北の諸侯

グレイトジョンがバラシオン家のレンリーもスタニスも関係ないと語る。この時、膝を屈したのはドラゴンだけだと語るが、このドラゴンとはターガリアン家の征服王エイゴン・ターガリエンのドラゴンのことだ。そしてロブは北の王を自称し、王座に反旗を翻すことになる。

ジェイミーvsキャトリン

ジェイミーがキャトリンにブランを突き落としたのは自分だと告げる。だが、その理由までは語らなかった。サーセイとのSEXを見られたからとは言えないだろう。場面変わってサーセイが男と一緒の場面になるが、ここでサーセイの慰みをさせられているのは、ジェイミーの従兄ランセル・ラニスターだ。彼はジェイミーに似ているというだけでサーセイの夜のお供をさせられている。

タイウィンとティリオン

タイウィンがエダードを殺したのは狂気の沙汰だと言及する。これでラニスターは、スターク家、バラシオン家の両方を敵にまわして戦わなければならない。ついでにキャトリンの故郷タリー家も敵に回している。ラニスター陣営はラニスター家のみ、敵はスターク家、バラシオン家、タイレル家、タリー家といった塩梅、これはさすがのタイウィンも厳しそうだ。そこで鬼畜な少年王の好き勝手させないようにティリオン・ラニスターをキングスランディングに送り出すのだ。

逃亡するジョン・スノウ

エダードが殺されたのを知り、ナイツウォッチを抜け出し南へと向かうジョン・スノウ。彼はナイツウォッチの宣誓をしているので、ここで逃げたらどこでも死罪となる。しかし友の手によって引き戻される。彼はいい友を持った。

デナーリス・ターガリエン

カルとの子を失い、カル自身も失おうとしてるデナーリス。肝心の軍勢も去り兄もいない、彼女にはもう何も残っていない。

グランドマイスターパイセルの一人語り

エイリス王、ロバート王、ジョフリー王に渡る王の歴史を独白している。ボケてるように話しているが、非常に狡猾に王の小議会を渡ってきている。そもそも狡猾でなければ3代の王に仕え続けることはできなかっただろう。パイセルはラニスターよりの人物だ。

ピーター・ベイリッシュとヴァリス

永遠のライバルが王座の前で語り合う。お互い前の王から無事に次の王に仕える健闘を称えあっている。怖い二人です。

アリアとジェンドリー

ナイツウォッチのヨーレンに連れられて、ナイツウォッチの候補としてキングスランディングを脱出するアリア。ここでロバート王の私生児のジェンドリーと親しくなる。ジェンドリーは自らがロバートの息子であるということは知らない。

ジョン・スノウと熊親父ジオー・モーモント

ナイツウォッチに戻り、ナイツウォッチとして北に旅立つ決意をしたジョン・スノウ。北では野人が南下してきているという情報があり、探索に向かったベンジェン・スタークも行方不明のままだ。さらにはナイトウォーカーも出現している。真相を探るためにナイツウォッチは壁を越えて北へ旅立つ。

デナーリス・ターガリエン

カル・ドロゴの死体と共に魔女に火を放つデナーリス。ドロゴの治療を魔女に任せたばかりにこんなことになってしまったのだから当然と言えば当然。そしてすべてを失ったデナーリス自身も炎に身をと投じる。しかし炎がドラゴンの末裔であるデナーリスを焼くことはなかった。そして孵ることのないとされたドラゴンの卵から三匹のドラゴンが産まれたのだった。

激動の第1シーズンがここで幕を下ろすが、すべてがこれからといったところ。ここで各家の第1シーズン終了時の情勢をまとめておきたい。

ラニスター家
ロブ王が死に、エダードもぶっ殺し、邪魔者は排除しラニスターの血を色濃くひくジョフリーを王座につけやりたい放題。しかしこの無茶で多くの敵を作ってしまった。さらには長男のジェイミーがスターク家の捕虜となっている。このままで鬼畜王ジョフリーの王座を守りきれるのか。
スターク家
当主エダード・スタークを殺され、長男であるロブが若き王となった。スターク家の旗手を結集し、北の王を自称し王座に挑む。母親のキャトリンのタリー家とは同盟状態であり、味方と言える。しかしロバートが死んだ今となってはバラシオン家とはあまり仲がよくない。敵の敵は仲間の理論でバラシオン家と足並みをそろえることができるかが課題。
バラシオン家
ロバート王が死に、後継ぎに指名されたのはずのスタニス・バラシオンの動きがまだ見えない。彼は海軍大臣で軍勢を曳きているので、このままで終わるはずはない。 賢い二男のレンリーは、エダードが捕縛される前にさっさとキングスランディングから姿を消し、居城ストームズエンドに戻っている。レンリーにはタイレル家のロラス・タイレルも付いているのでなかなか強力な軍隊を持っている。
アリン家
ジョン・アリン公が死に病弱な後継ぎの子育て中のライサ・アリンは、王座に対する戦争にまったくやる気なし。アリンのヴェイルに引きこもっている。
タリー家
当主ホスター・タリー公はいまにも病死しそうで戦争どころではない。戦いにはブラックフィッシュことホスターの弟で豪将と名高いブリンデン・タリーと後継ぎのエドミュア・タリーが参戦する。もちろんスターク側だ。
タイレル家
レンリー・バラシオンに長女のマージェリー・タイレルが嫁いでいるので、バラシオン家側で戦うことになる。グレガー・ゲインに馬上試合で勝ったロラス・タイレルもレンリーについている。
グレイジョイ家
今のところシオン・グレイジョイくらいしか出番がない、シオンはすっかりスターク家側についているがはたしてどうなるか。
ターガリエン家
唯一の男性の生き残りの後継ぎだったヴィセーリス・ターガリエンが死に、ターガリエン家復興の希望はデナーリスに託された。しかし頼みの綱のカル・ドロゴを失い。その軍勢も失ってしまった。最後に残ったのは裏切り者のジョラー・モーモントと3匹のドラゴンの子供のみという状態。大陸が混乱し始めたので、暗殺者を送り込まれる心配はなくなったが、これから先が思いやられる。

さて、ざっとまとめてみたが、やはりラニスター家は不利でしょう。敵に囲まれすぎで、勝ち目がないようにみえる。スターク家とバラシオン家が手を結んでいないのが唯一の救いか。また、レンリーが兄を差し置いて王になるとエダードに宣言していたのも気になるところ。絶対王者タイウィン・ラニスターがいかに戦うか見もの。都でジョフリーの舵取りを任されたティリオンの活躍も期待したいところ。ライにスターの常識人は彼だけだから。

スター・チャンネルにて7月から「ゲーム・オブ・スローンズ」第2シーズンが始まります。

スター・チャンネルにて7月から「ゲーム・オブ・スローンズ」第2シーズンが始まります。
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