シーズン1謎をネタバレ注意!徹底解説

第3話 「冥夜の守人」

オープニングでエダード・スタークが到着したのは

ウェスタロス大陸の首都たるキングスランディングの居城、レッド・キープ城です。ここでエダードは<王の手>となり王の議会<小議会>の運営をすることになるります。

ジェイミー・ラニスターとエダード・スターク

王の間に入るなり険悪な雰囲気のジェイミーとエダード、会話の内容でもある程度わかるが、15年前にエダードの兄ブランドン・スタークと父リカード・スタークはこの王の間で、 エイリス・エイリスーガリエンに焼き殺されたのである。ジェイミーはそれを王の盾としてただ見ていたというこもあり、両者の間には微妙な緊張感がある。

王の小議会のメンバー

禿頭の着物ぽいものをきたかまっぽい男はヴァリス、宦官で玉を切り取っている。防諜組織を持っており情報を切り売りして自らの利とする曲者。 次に挨拶したレンリーは、レンリー・バラシオン、ロバート王の末弟で法務大臣を務めいる。若くカリスマ性を持った男。 ちょび髭の細身の男ベーリッシュ公は、蔵相を務めているリトルフィンガーことピーター・ベイリッシュ。さっそくエダードとギスギスなのはエダードの妻キャトリン・スタークを取り合った仲だからだ。この男も自らの娼館を武器に情報を操る曲者。 白髭をたくわえたサンタのようなおじいさんんはグランド・メイスター・パイセル、長年にわたりキングスランディングのメイスターとして助言を行っている。パイセルがエダードに渡したピンは<王の手>の証だ。原作では金の鎖になっているが、 ドラマでは金のピンになっている。

小会議

ここでロバートの治世は借金まみれだということが明かされる、借金の主はラニスター家の当主タイウィン・ラニスター公だ。ラニスター家は優秀な金鉱を持っており、金持ちでも有名だ。

キャトリン・スタークがピーター・ベイリッシュの娼館を訪れる

ここではピーター・ベイリッシュにより、ブランを襲った短剣がティリオン・ラニスターのものであることが明かされる。しかし、ブランに同情していたティリオンがはたして・・・。 ピーター・ベイリッシュがキャトリン・スタークをキャットと呼ぶのを注目。そしてすっかり言いくるめられてるキャトリン・スターク、単純です。

ロバートとバリスタンとジェイミー

ここでは、ジェイミーが前王であったエイリス・ターガエリエンを殺したときの様子が語られる。老いた騎士は豪胆バリスタンことサー・セルミー・バリスタン。 王の盾の総帥だ。ロバートにワインを入れているちょっと遅れた金髪はランセル・ラニスター。タイウィン・ラニスターの弟ケヴァン・ラニスターの息子で王の従者をやっている。 ロバートはバラシオン家だが、まわりラニスターだらけだと描写されている。

デナーリスとヴィセーリス

ドスラキの女王として定着してきたデナーリスに対して焦りが見え始めたヴィセーリス。ドスラキの若者に軽く見られる七王国の王子、落ち目とは辛いもの。

ベンジェン・スタークとジョン・スノウ

頼れる伯父ベンジェン・スタークが壁の向こうにたつ。ティリオンとジョークを話しているのは、ナイツウォッチの勧誘役ヨーレンだ。 彼は七王国中を回ってナイトウォッチを勧誘している。現在ではほとんどなるものはなく、犯罪者などを赦免とともに壁に連れてきている。ここでは南に住んでいるティリオンがホワイトウォーカーなど迷信だと思っていることが語られる。

ジョラー・モーモント

焚火の前での会話、ここでジョラーの父が生きていて、彼を裏切ったと話す。それはナイツウォッチの総帥、熊親父ことジオー・モーモントのことだ。

メイスターエイモンがティリオン・ラニスターに語ること

シタデル<知識の城>より、日が短くなっていることがしらされ、冬が近づいていることが知らされる。ティリオンは8,9年夏が続いたといっているが、この世界では不定期に夏と冬が入れ替わる。

シリオ・フォレルとアリア・スターク

エダード・スタークよりの依頼でアリアに剣の稽古をつける剣士シリオが登場。狭い海の向こうブレーヴォスの剣士で自らの剣をダンスと称する剣術の使い手。スペイン系なのか訛りのきつい棒読み英語が魅力的だ。

さて、第三話は大事は起きずに、第四話へと続く。

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